プロンポンと同じく日本人街としてのイメージを持つトンロー。バンコクにおいて、日本人の居住率が最も高い街のひとつです。そのため、日本食の飲食街はもちろん、日本語の通じるサミティベート病院や、日本人幼稚園など、生活面においてトンローは、日本と同じようにストレスなく過ごせるエリアといえるでしょう。また、地元タイ人にとってトンローはセレブの集まる街として人気があり、メインストリートには洗練されたカフェやレストランがたくさんあります。ここ近年新たにおしゃれな複合施設もオープンし、更に発展している街です。
(2022年11月30日更新)
目次
トンローのロケーション
トンローは西にプロンポン、東にエカマイに挟まれ、BTSトンロー駅のある交差点から伸びる、スクンビットソイ55をメインストリートとして広がる街です。スクンビット大通りの北側に飲食やコンドミニアムなどの居住エリアが集中しています。
トンローの代表的な場所といえばトンローソイ13
まるで日本にいるような錯覚を起こしそうな、日本語の看板を多く目にするトンローソイ13は、バンコクでも日本食のお店が集中しているエリアです。
また、このトンローソイ13を突き抜けたところにあるサミティベート病院には日本人専用窓口があり、言葉の壁を気にすることのない安心の医療を受けることができます。
その他、日本人のお子さんが通う幼稚園なども近くにあり、日本から来た駐在員とその家族の方々が多く居住するトンローにおいて、最も馴染みの深いエリアといえますね。
トンローのみどころ
ジェイアベニュー(J-Avenue)
トンローソイ15にある飲食を中心とした複合施設。通りから見える大戸屋や、オープンスペースのマクドナルドに見覚えのある方も多いのではないでしょうか。このJ-Avenue、スクンビットソイ55側から見た感じよりも実際は敷地面積が広く、トンローソイ15に入ると外から見える各フロアには、カフェなどの様々な店舗が入っています。
エイトトンロー(8Thonglor)
トンローのランドマーク的な位置づけとも言えないことはないエイトトンロー!その名の通りトンローソイ8の入り口に立地している、飲食やエステ、アパレルなどの店舗が入居するモールです。その象徴的な外観で記憶されている方も多いのではないでしょうか。地下のスーパーはとても便利で重宝されます。
ザ・コモンズ(The COMMONS)
開放的でスタイリッシュな外観で話題を呼んでいるThe COMMONSは、2016年にオープンしたモールで、タイのカフェ業界でもその人気は絶大な「Roast」と「Little Pea」のオーナーさんによるモールです。コミュニティーモールといわれるようにカフェはオープンな雰囲気でとてもおしゃれですね♪
スクンビットソイ55沿い
スクンビットソイ55には上記のモール以外にも人気スポットがたくさん。
モダンな外観のモール、「72 Courtyard」や、「MAZE Thonglor」。
また、お買い物に便利なTOPSマーケットの入る「Thonglor Town Centre」などがあります。
(現在ここは開発計画の建物の建設が進行中です)
トンローのおすすめ物件
日本人に最も人気で、住みやすい環境の整ったこのトンローエリアの、りぶナビおすすめの賃貸物件をご紹介します。
クアトロ バイ サンシリ Quattro by Sansiri
スクンビッターソイ55トンローソイ4にあるシリグループの高級コンドミニアム。天井が高いゆとりある空間がラグジュアリーな都会生活を演出してくれます。
物件種別:コンドミニアム
立地: スクンビットソイ55
築年数:2010年
階数:28、36階
部屋数:446室
バーン メラ Baan Mela
BTSトンロー駅まで徒歩5分程の好立地で、スクンビットソイ53という町中でるにも関わらず、静かな通りということもあり大変人気のある物件です。部屋はシンプルで落ち着きます。
物件種別:アパートメント
立地: スクンビットソイ53
築年数:2007年
階数:8階
部屋数:14室
バーン メラについて詳しく見る
いかがでしょう、初めての海外には、トンローほど日本人にとって安心の環境はないですね。この他の物件も西村不動産までお気軽にお問い合わせください。